メルカリshopsのショップURLの表示の仕様が最近以下のように変わりました。
【今までのURL表示方法】
https://mercari-shops.com/shops/【個別ID】のみでこのページ内にある「商品」タブと「ショップ情報」タブをクリックしてもURLが変わることがありませんでした。
【現在のURL表示方法】
現在は以下の3種類のURLが表示されます。
①https://mercari-shops.com/shops/【個別ID】→こちらのURLを入力すると「商品」タブがクリックされた状態のショップページが表示される。
↓
表示されたページ内の「ショップ情報」タブをクリックすると、
②https://mercari-shops.com/shops/【個別ID】?tab=shop-info
というURLに変わる。
↓
前の画面に戻るため「商品」タブをクリックしてもアドレスバーに①のURLが表示されることはなく、以下のURLが表示される。
③https://mercari-shops.com/shops/【個別ID】?tab=products
こちらの③のURLをアドレスバーに直接入力しても「商品」タブが押された状態のショップページは表示されるが、①のURLはアドレスバーへの直接入力以外に表示させる方法はない。
【届け出るべきURL】
仕様変更後、警視庁(東京都)と神奈川県警察本部に確認を行ったのですが、どちらも回答が異なり、警視庁の場合は②のショップ情報タブのURL(理由はURL の登録者名をショップ説明文に表示することができるため。)、神奈川県の場合は①のURLを届け出るようにとのことでした。
現在、警察でも対応方法を模索中であるため、今後届け出るべきURLについて見解が変わる可能性があります。ご自身で申請書を作成する際は必ず各都道府県の警察本部にご確認下さい。
【URL疎明資料について】
メルカリshopsの公式サイトでは、警察署へURL届け出る際のURLの疎明資料として「ショップ開設時に送付される審査完了メールをプリントアウトしたもの」を提出するようにと案内をしているのですが、審査完了メールにショップURLが記載されていなかったり、記載されているURLが警察から届け出るように言われているURLではなかったり、審査完了メールの内容がURLの疎明資料としての条件を満たしていないことがあるため、メルカリshopsからのメール内容を伝えた上でどのようなものをURL疎明資料として提出すればよいか事前に警察に確認をする必要があります。
*2023/5/1の時点では、東京都、神奈川県ともにショップタブのショップ説明文に古物商許可申請者名を載せ、ショップタブURL(上記③のURL)を表示させた状態でプリントアウトしたものをURL疎明資料として認めているようです。
尚、東京都の場合、届け出るURLはショップタブのURL(上記③のURL)ですが、神奈川県の場合は上記①のURLです。
ただし、今後届け出るべきURLや提出すべきURL疎明資料が変わる可能性がありますので申請書をご自身で作成される場合は必ず警察にご確認下さい。