カテゴリ:法律関連



03日 4月 2014
古物商に関係する法律としてまず古物営業法があげられますがこの他にもいくつか古物商に関係する法律があります。 例えば、貴金属等を扱う場合は 「犯罪による収益の移転防止に関する法律」(犯罪収益移転防止法)により、 疑わしい取引の届け出義務が課され、 電気用品の売買を行う場合は 「電気用品安全法」によりPSEマークもしくは旧電気用品取締法の表示...
17日 2月 2014
古物営業とは一体どのようなものを指すのでしょうか。 古本屋、古着屋、中古車の買い取り販売など世の中には古物を扱う様々な店があります。 では、中古品のやりとりをする場を提供しているオークションサイトなどは古物を扱っているということにならないのでしょうか? 人によっては、実際に古物を売ったり買ったりするのはサイトを利用する側なのだから、...

14日 2月 2014
古物営業法第2条の指す「物品」には例外があります。 なぜ例外を設けたのか? その理由は古物営業法第1条にかかれている古物営業法の目的と関係しています。 では、古物営業法の目的とは一体何か。 それは、①窃盗その他犯罪の防止 ②被害が迅速に回復できる社会の維持 なのです。 したがって、窃盗される可能性の低いものは「物品」に含まれていません。...
29日 1月 2014
古物とは? 古物というと使い古した物というイメージを持つ方も多くいらっしゃるかと思いますが、 古物営業法上の古物とは使い古したものばかりではないのです。 ホームページの中の「古物商について」という項目でも解説していますが、 1.一度使用されたもの 2.使用されない物品で、使用のために取引されたもの...